終活について

終活でアルバム・写真整理【4つ】ポイントを終活カウンセラーが解説

終活の一環として「アルバム整理」があります。
自宅にある大量の写真やアルバムをいつかは整理整頓しておかなくては…
と思いつつも後回しにしている人もいるのではないでしょうか。
枚数が多くなればなるほど整理整頓も大変です。
終活のアルバム整理について、わかりやすく解説していきたいと思います。

終活はアルバム整理から始める

終活と言われても、具体的に何から始めるべきか迷っている人もいると思います。
最も手がつけやすく、整理整頓に適しているのがアルバムや写真です。
今まで家族と一緒に残してきた思い出の数々のなかに、大切なものがたくさん詰まっていると思います。

どれも残しておきたい、写真は捨てにくいと話す人が多いのですが、
遺族にとっても同様です。
アルバムを処分するにはどうしたらいいのか、
保管するにしてもあまりにも量が多いと困ります。

終活で何から手をつけたらいいのか迷っている人は、
まずは手始めにアルバムの整理からはじめてみてはいかがでしょうか。
重いものでもありませんし、写真を見直しながら家族と話す時間にしてみてもいいと思います。

終活でアルバムを整理するときの4つのポイント

アルバム整理

終活でアルバムを整理とはいったものの、
ポイントを抑えてできるかによっても変わってきます。
写真にも古いものもあれば、最近撮ったものもあります。
大きさも違いますし、縦や横なども配慮しながらまとめなくてはいけません。
終活のアルバムを整理するときのポイントについて説明していきます。

デジタルデータも検討する

写真をそのまま残しておくだけでな、く、デジタルデータ化してしまう方法もあります。
1枚のディスクのなかにまとめておけますし、保管するにしても場所を取りません。
複製も簡単なので共有しやすく焼き回しも簡単です。
デジカメの写真も簡単にデータ化できますし、
写真屋さんなどにどのぐらいの費用がかかるのか確認しておきましょう。
大切な写真の色あせを防ぐこともでき、長期保存にも向いています。

自分だけで片付けようとしない

写真を片付けるというのは、一見簡単なように見えるかもしれませんが、
意外と大変ですし手間もかかります。
大量の写真を片付けるだけで一日使ってしまうことも…。
もし子供や親族などで写真の整理をお願いできる人がいるのであれば、
一緒に見直してもらうのもおすすめです。
事前に終活を考えて片付けていることを伝えておけば、
お互いに不快な印象にもなりません。
写真をデジタル化する相談などもできるかもしれません。
自分人一人でどうにかしないことも、終活には必要です。

まずは場所ごとに分ける

写真がきちんと整理整頓されている人もいれば、
いつ撮ったかわからない写真が混在してしまい、どうにもならない…
なんてケースも少なくありません。
まずは写真を場所ごとに分けていきます。
東京の浅草に行ったときの写真、京都に行ったときなど場所で
分けていくと本当に必要な写真とそうでない写真が出てきます。
思い出の場所での写真が一枚も残っていないなんて事態も防げます。
場所ごとに分けるだけでも簡単にできますよ。

大きなアルバムにまとめない

大きなアルバムに入れると時系列が気になってしまったり、
あとから写真が見つかったときに追加するときなど、手間もかかります。
ミニアルバムでいくつも分かれているほうが管理もしやすいこと、
遺族にとっても見やすいのでおすすめです。

まとめ

終活で写真の整理整頓をするときは、アルバムで上手にまとめていきましょう。
写真には思い出がたくさん詰まっているからこそ、
どう片付けるべきか迷う人も多いと思います。
写真の管理はできるときに進めておくこと、
家族で写真について話せる時間があるといいですね。

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